服部緑地陸上競技場の改修工事
年代 | 昭和57年(1982年)頃 | 出典 | 大阪府都市整備部 |
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昭和55年から開始された、服部緑地陸上競技場改修工事の様子。
トラックをウレタン舗装の全天候型とし、フィールドに芝を張り、スタンドに管理棟を併設する工事が行われ、大阪府営公園唯一の第一種公認陸上競技場(当時)にふさわしい姿に一新された。
テニスコートの右手には現在「人工芝サッカー場」となった補助競技場、写真左下には旧プール、写真右下には、かつて合宿場と土俵があった場所が更地になっている様子が見て取れる。
服部緑地乗馬センター(厩舎)
年代 | 昭和40年頃 | 出典 | 大阪府都市整備部 |
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造成計画はあったものの整備が遅れていた乗馬センターは、昭和36年、(財)服部緑地振興協会からの造成資金の寄付を受け、整備が開始された。昭和38年12月には厩舎・クラブハウス・乗馬練習場が完成。その後、保有馬の増頭に伴い、昭和63年8月には、1階が厩舎・2階がクラブハウスとなる新しい建物が完成した。
合宿場案内(地図)
年代 | 昭和35~40年頃 | 出典 | 「服部緑地合宿所」大阪府土木部 |
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服部緑地合宿場の周辺案内図。現在の「集いの原っぱ」の場所には、男子プール(50メートル)・女子プール(25メートル)・児童プールの3つのプールがあった。
合宿場案内(案内文)
年代 | 昭和35~40年頃 | 出典 | 「服部緑地合宿所」大阪府土木部 |
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服部緑地合宿場の案内文。現在の人工芝サッカー場南側には、排球場(バレーボールコート)8面と庭球場(テニスコート)があった。
現在のウォーターランドの場所にあったコートを含め、合計17面のテニスコートがあったことがわかる。
陸上競技場メインスタンド
年代 | 昭和40年頃 | 出典 | 大阪府都市整備部 |
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昭和33年、豊中競輪場を改装して陸上競技場が竣工されてから、約7年後の写真。
昭和55年の写真と比較すると、メインスタンド前に植えられたヒマラヤスギの成長がよくわかる。
円形花壇への葉ボタンの植付け
年代 | 昭和34年 | 出典 | 大阪府都市整備部 |
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昭和34年(1959年)、当時の皇太子殿下のご結婚記念事業として花壇を整備。
当時、工費2,500万円で、回転花壇を中心とする直径約170mの大円形花壇を造成した。
写真は円形花壇への葉ボタンの植付状況。