植物名 ハナモモ(花桃) 
分類 バラ科  落葉小高木、花木 
原産地:分布 中国北部黄河上流
見頃予想 3月中旬頃から 3月下旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け))  緑地内平面図はこちら 
3月17日現在の状況


花は八重咲きの大輪で美しい緋色です。早咲きで花つきがよいことから温室に入れて咲かせ切り花としてひな祭りに使われます。
緑地内では、園芸種の緋花と白花を双池橋西側と小笠山西側園路でみることができます。
植物名 カンヒザクラ(寒緋桜) 
分類 バラ科  常緑高木、花木 
原産地:分布 台湾
見頃予想 3月中旬頃から 3月下旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) U.X 緑地内平面図はこちら 
3月17日現在の状況


まだ寒い時期に葉より早く濃紅色の花が垂れ下がって咲きます。花は、半開状で蜜が多いのが特徴です。
緑地内では、桜広場東側、双子丘の斜面でソメイヨシノより一足早く咲いています。
青く澄みきった空にカンヒザクラの濃紅色が鮮やかに見えることでしょう。
植物名 サクラ(桜) 
分類 バラ科  落葉高木、花木 
原産地:分布 北半球の温帯、暖帯
見頃予想 3月下旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) C.I.O.U.W.X 緑地内平面図はこちら 
3月20日現在の状況


日本の春といえばサクラを思い出すと思われますが、ウメ、モモなどと同じ仲間でバラ科の落葉高木です
爛漫に咲き競う花は見事ですが、花の時期は短く、何ともはかないものです。
緑地内には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラオオシマザクラなどが1500本程植えられていますが、ソメイヨシノとヤマザクラが咲いてきました。

植物名 ベニコブシ(紅辛夷) 
分類 モクレン科  落葉高木、花木 
原産地:分布 北海道、本州、四国、九州、韓国、
見頃予想 3月下旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け))  緑地内平面図はこちら 
3月20日現在の状況


3~4月頃、花はまだ葉が出ない小枝の先に咲き、花弁は6枚で花の下に一枚の葉があります。ベニコブシはシデコブシの園芸品種で、花は小さく淡紅色で葉は細長く鈍形をしています。
緑地内のかきつばた園で見ることができます。

植物名 ハクモクレン(白木蓮) 
分類 モクレン科  落葉広葉高木、花木 
原産地:分布 中国東部
見頃予想 3月中旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) U.W 緑地内平面図はこちら 
3月19日現在の状況


早春の代表的な花木のハクモクレンは、青空に向け大形の花をつけます。
花径は12~15cmの状麗で日が当たると開き強い芳香があり、満開になると白一色になり、状観で見ごたえがあります。
緑地内では、桜広場南側、大泉池沿いの東側園路、小笠山、笠伏山あたりで見ることができます。

植物名 レンギョウ(連翹) 
分類 モクセイ科  落葉低木、 
原産地:分布 中国、朝鮮、日本(岡山県)
見頃予想 3月中旬頃から 4月中旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) C.T.W.X.Y 緑地内平面図はこちら 
3月19日現在の状況


3~4月に葉より早く花を咲かせる木は、雌雄異株で花弁は4深裂しているのが特徴です。遠方から見ると黄色一色になり見ごたえがあります。
緑地内随所で見ることができます。

植物名 ユキヤナギ(雪柳) 
分類 バラ科  落葉低木、花木 
原産地:分布 関東以南の本州、四国、九州、中国の川岸岩上
見頃予想 3月中旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) 緑地内随所 緑地内平面図はこちら 
3月19日現在の状況


3月~4月白色の小輪5弁花がしなやかな細い枝を埋めつくすように咲き、雪をかぶったヤナギのようにも見えます。
緑地内随所で純白の小花が咲き誇っています。

植物名 アセビ(馬酔木) 
分類 ツツジ科  花木、常緑低木 
原産地:分布 山形、宮城以南の本州、四国、九州
見頃予想 2月中旬頃から 3月中旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) I..W 緑地内平面図はこちら 
3月7日現在の状況


3~4月枝先に多数の花が咲きます。牛や馬が食べると酔っぱらうと言われているので<馬酔木>の名があります。またシカなどの敏感な動物は食べません。
緑地内では水流、加呂登池東園路、中環口南噴水広場などでスズランに似た小さな可愛らしい白い花が見られます。
植物名 ボケ(木瓜) 
分類 バラ科  落葉広葉低木、花木 
原産地:分布 中国
見頃予想 3月中旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) A.W 緑地内平面図はこちら 
3月17日現在の状況


葉は楕円形または長楕円形で雌雄同株です。3~4月に花が咲き、7~8月ごろに果実が黄色く熟します。
緑地内では、かきつばた園、管理事務所前で赤色のボケの花を見ることができます。

最終更新日:2009年3月20日

植物名 ツバキ(椿) 
分類 ツバキ科  常緑高木 花木
原産地:分布 日本、中国、東南アジア
見頃予想 2月下旬頃から 3月下旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) H.I.O 緑地内平面図はこちら 
3月7日現在の状況


葉の表面は濃緑色で光沢があり主脈は表面でへこみ側脈はあまり目立ちません。
雄しべは多数あり、花糸の下半部は合着して筒状になっているのが特徴です。
緑地内では、南噴水付近、野外路西側などで咲いています。
植物名 ウンナンオウバイ(雲南黄梅) 
分類 モクセイ科  常緑半つる性 
原産地:分布 中国西南部
見頃予想 3月中旬頃から 4月上旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) G.W. 緑地内平面図はこちら 
3月17日現在の状況


ややつる性の低木で、全体に毛はなく、高さ2~3mになります。枝は四角形で長くのびて垂れ下がり、3~4月鮮やかな黄色の花を咲かせます。
緑地内では、頭泉池パーゴラ付近と加呂登池南側で見ることができます。

見  ご  ろ  情  報

植物名 トサミズキ(土佐水木) 
分類 マンサク科  落葉低木、花木 
原産地:分布 本州(高野山)、四国(高知)
見頃予想 3月中旬頃から 3月下旬頃まで、観賞できそうです。
場所(大泉緑地のゾーン分け)) E.U.X 緑地内平面図はこちら 
3月17日現在の状況


早春の花、トサミズキは、葉が展開する前に淡黄色の花をつけます。名前のとおり土佐の高知に自生し、高さ2~4mになります。
緑地内では、小笠山傾斜面、サイクルドロンコ広場北側園路で黄色くぶら下がった花がなんともかわいらしくみえます。