見ごろ情報

                                       更新日:2024年4月22日

                                                       年間の花ごよみは こちらから→

植   物   名

 アヤメ

見 頃 予 想

 4月下旬〜5月中旬まで


     4月22日現在の状況  


4月22日  撮影/かきつばた園


4月22日  撮影/かきつばた園

 

 アヤメの花が開花しています。
 アヤメはアヤメ科アヤメ属の多年草です。
 湿地の植物のように思われがちですが、
 日当たりの良い乾燥した土地を好みます。
 外花被片にひげ状の突起のない根茎性アイリスの一種で
 外花被片の基部に白地に青紫色の網目模様があり、
 2〜3つの花を付けます。
 大泉緑地では、かきつばた園で見ることが出来ます。

 4月22日現在、
 咲き始めです。これから次々に開花する予定です。
  
   



植   物   名

 バ ラ

見 頃 予 想

 4月中旬〜6月中旬まで(品種により違いあり)


     4月22日現在の状況  


4月22日  撮影/ふれあいの庭


4月22日  撮影/ふれあいの庭


『モッコウバラ』
4月22日  撮影/四季彩園


『モッコウバラ』
4月22日  撮影/四季彩園


『モッコウバラ』
4月22日  撮影/四季彩園

 

 バラの花が開花しています。
 バラはバラ科バラ属の落葉低木です。
 バラは多種多様な種類があり、
 樹形は木立性・半つる性・つる性の3タイプがあります。
 
 大泉緑地では、ピンク色の蔓バラがふれあいの庭で見られ、
 中央休憩所西側のテラス付近では『ハトヤバラ』、『モッコウバラ』などがあり
 この他、こもれびの庭や中村口出入口付近、四季彩園のハウス付近などでも
 種類の違ったバラを見ることが出来ます。

 4月22日現在、
 ふれあいの庭でピンクのバラが咲き始め、
 中央休憩所西側のテラス付近では『ハトヤバラ』が数輪開花。
 四季彩園では入口アーチでモッコウバラが満開です。
 これから少しずつですが、他の種類のバラも園内各所で開花していく予定です。
  
   



植   物   名

 カキツバタ

見 頃 予 想

 4月中旬〜5月中旬まで


     4月22日現在の状況  


4月22日  撮影/かきつばた園

 
4月22日  撮影/かきつばた園


4月22日  撮影/かきつばた園



 

 カキツバタの花が開花しています。
 カキツバタはアヤメ科アヤメ属の多年草です。
 日当たりの良い池や沼・小川など浅い水辺を好む水生植物です。
 花は1本の花茎に通常二つ、三つ花が咲きます。
 原種の花色は紫ですが、突然変異で生まれた白色のものもあります。
 また、自生地により花色や形態には様々な違いがあり、
 現在栽培されている園芸品種には主となる品種が10品種、
 近年作り出されたものまで入れると約70品種あると言われています。
 大泉緑地ではかきつばた園で見ることができます。

 4月22日現在、
 早いものが開花をしています。これから開花を始める株もあります。
 (品種によって開花時期に違いがあります)
 展示小屋には日本サクラソウやボタンの花の展示も行っています。
 
  
   



植   物   名

 ヒトツバタゴ (別名:ナンジャモンジャ)

見 頃 予 想

 4月中旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/四季彩園


4月22日  撮影/四季彩園


4月22日  撮影/四季彩園





4月17日  撮影/四季彩園



4月11日  撮影/四季彩園


 

 ヒトツバタゴの花が開花しています。
 ヒトツバタゴはモクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木です。
 別名を『ナンジャモンジャ』と言います。
 雌雄異株で大きなものは高さ30mにもなります。
 昔、明治神宮外苑にあった大木が有名で、
 名前がわからず『ナンジャモンジャ』と呼ばれていたそうです。
 大泉緑地では四季彩園で3本のヒトツバタゴを見ることができます。

 4月22日現在、
 見頃を迎えました。
 株ごとに開花速度が異なり、早い株は満開、遅い株は見頃手前です。
 

  
   



 はないずみの庭の『たねダンゴ畑』

     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/はないずみの庭のたねダンゴ畑


ヤグルマギク
4月22日  撮影/はないずみの庭のたねダンゴ畑


アグロステンマ(ピンク色)、ハナビシソウ(オレンジ色)
4月17日  撮影/はないずみの庭のたねダンゴ畑


カスミソウ(白)
4月17日  撮影/はないずみの庭のたねダンゴ畑




 

 はないずみの庭にある“たねダンゴ畑”の花が開花しています。
 『たねダンゴ』は、肥料や土壌改良剤などが入った泥ダンゴに種を付け、
 花壇やプランターなどに植え付けて花を育てる新しい種まきの手法です。
 春に見られるハナビシソウ、ネモフィラ、カスミソウ、
 アグロステンマ、ヤグルマギクの種を付けた『たねダンゴ』から
 花が開花しています。

 *たねダンゴ畑は、新しい種まき手法『たねダンゴ』の普及をすすめる
  公益財団法人 日本家庭園芸普及協会より、
  『たねダンゴ』の種の支援を受けて行っています。

 4月22日現在、
 ハナビシソウ、カスミソウ、ヤグルマギク、アグロステンマが開花し、
 見ごろを迎えています。
 
  【お花畑の摘み取り体験】
   たねダンゴ畑にてお花の摘み取り体験を行います。
   摘み取ったお花はお持ち帰りいただけます。
   (お一人様につき片手一握り分の花束程度まで。事前申込み不要。雨天中止。)
      ■日  程:5月6日(月・振替休日)
      ■時  間:13:30〜14:30
      ■参加費:無 料
      ■場  所:はないずみの庭(たねダンゴ畑)
      ■持ち物:園芸バサミ、キッチンペーパー2枚程度、持ち帰り用の袋や入れ物
      ■主  催:大泉緑地指定管理グループ
       
  
   



植   物   名

 コデマリ

見 頃 予 想

 4月中旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/わんぱくランド時計広場


4月22日  撮影/わんぱくランド時計広場



4月17日  撮影/はないずみの庭


4月17日  撮影/はないずみの庭


4月17日  撮影/第一駐車場東(幹線園路沿い)



 

 コデマリの花が開花しています。
 コデマリはバラ科シモツケ属の落葉低木です。
 中国原産で庭や公園などに植えられます。
 枝はしな垂れ、20個ほどの小さな白い花が集まって
 鞠のような形に並んで咲きます。
 同じ仲間のユキヤナギが咲き終わり、その後遅れて咲き始めます。
 大泉緑地では加呂登池や第一駐車場西・東の樹林地、
 双子山北側斜面、はないずみの庭、わんぱくランドなどで見ることができます。

 4月22日現在、
 わんぱくランド時計広場が満開です。
 咲き始めから満開まで場所によって様々です。
  
   



植   物   名

 オオデマリ

見 頃 予 想

 4月上旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/四季彩園


4月22日  撮影/四季彩園



4月17日  撮影/四季彩園


4月17日  撮影/四季彩園



4月11日  撮影/四季彩園




 

 オオデマリの花が開花しています。
 オオデマリはレンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木です。
 (スイカズラ科で分類される場合もあります。)
 同じ仲間の『ヤブデマリ』はガクアジサイに似て
 中心に小さな両性花があるため実がなりますが、
 オオデマリには両性花が無いため、実はなりません。
 ボール状の花は咲き始め黄緑色をしていますが、
 咲き進むにつれて白色に変化します。
 大泉緑地ではふれあいの庭や四季彩園で見ることができます。

 4月22日現在、
 四季彩園のオオデマリは花色が黄緑色から白色に変化し見頃を迎えています。
 ふれあいの庭のオオデマリはやや遅く、黄緑色の花数が増えてきました
 これから白色に変化していきます。
  
   



植   物   名

 ヒラドツツジ

見 頃 予 想

 4月上旬〜5月上旬まで


     4月22日現在の状況 


 4月17日 撮影/大泉池北西


 4月17日 撮影/大泉池北西


 4月17日 撮影/大泉池北西



4月22日 撮影/笠伏山南西斜面


4月22日 撮影/笠伏山南西斜面


4月17日 撮影/笠伏山南西斜面




4月11日  撮影/双子山南西

 
4月11日  撮影/大泉池北西




【満開の頃の様子】
2022年4月中旬頃 撮影/笠伏山南西斜面


【満開の頃の様子】
2022年4月中旬 撮影/大泉池北西


 

 ヒラドツツジのの花が開花しています。
 ヒラドツツジはツツジ科ツツジ属の常緑中木です。
 ツツジは長崎県の平戸に、国の内外から持ち込まれました。
 平戸はツツジの栽培に適した環境で自然交配と実生が繰り返され
 古くから多数栽培されました。
 その中の優れたものを選抜したのが『ヒラドツツジ』で、
 各地に広がり変異に富んだ大型のツツジの品種群の総称として呼ばれています。
 大泉緑地では園内各所で見られますが、
 特に大泉池北西や笠伏山南西斜面、スポーツハウス付近、
 第一駐車場東側園路沿い、海遊ランドなどで多く見られます。

 4月22日現在、
 見頃を迎えました。園内各所で開花しています。
 
 
   



植   物   名

 フ ジ

見 頃 予 想

 4月上旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/大パーゴラ


4月22日  撮影/大パーゴラ


4月22日  撮影/大パーゴラ



4月17日  撮影/大パーゴラ


4月17日  撮影/大パーゴラ


4月17日  撮影/大パーゴラ




4月11日  撮影/大パーゴラ



 

 フジの花が開花しています。
 フジはマメ科フジ属の落葉性のつる植物です。
 山野に自生し古くから庭などにも植えられ、主に棚づくりで楽しまれます。
 寿命が長く、樹齢1000年を超えるとされるものもある植物です。
 大泉緑地では大パーゴラで紫色と白色のフジが見られます。

 4月22日現在、
 満開を過ぎ花を落とし始めています。間もなく終わりをむかえます。
 開花期間の短い花の為、お早めにご覧下さい。


   



植   物   名

 ヤマブキ、ヤエヤマブキ

見 頃 予 想

 4月上旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


『ヤエヤマブキ』 4月22日  撮影/水流


『ヤエヤマブキ』 4月22日  撮影/水流



『ヤマブキ』 4月11日  撮影/双ヶ丘北東


 

 ヤマブキの花が開花しています。
 ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木です。
 山地の谷川沿いなど湿った所に自生し、
 万葉の頃から親しまれ『山吹色』の色の名前はこの花から来ています。
 一重咲きのヤマブキと八重咲きの園芸品種ヤエヤマブキがあり、
 八重はやや遅れて開花します。
 大泉緑地では、ヤマブキは水流や双ヶ丘北東で見られ、
 ヤエヤマブキは水流やかきつばた園、13番トイレ東側樹のみち付近などで見られます。

 4月22日現在、
 ヤエヤマブキは満開を散り始めています。間もなく終わりをむかえます。
 ヤマブキは終わりをむかえました。
 
  
   



植   物   名

 ハナミズキ

見 頃 予 想

 4月上旬〜4月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日 撮影/管理事務所横


4月22日 撮影/管理事務所横



4月17日 撮影/ふれあいの庭外周


4月17日 撮影/ふれあいの庭外周


4月17日 撮影/ふれあいの庭外周


4月17日 撮影/ふれあいの庭外周



4月11日  撮影/ふれあいの庭外周


 

 ハナミズキの『総苞片』が開花しています。
 ハナミズキはミズキ科サンシュ属(ヤマボウシ属)の落葉高木から小高木です。
 花弁のように見えるのは葉が変形した『総苞片』と呼ばれるもので、
 本来の花は総苞片に囲まれるように中心に固まって小さく控えめに咲くため
 殆んど開花に気づきません。
 『総苞片』は白色の他にピンク色もあります。
 大泉緑地ではふれあいの庭外周や管理事務所横、大パーゴラ、
 球技広場東などで見ることができます。

 4月22日現在、
 総苞片が大きく広がり、見頃になりました。
 
  
   



植   物   名

 ユリオプスデージー

見 頃 予 想

 11月〜5月下旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/はないずみの庭


4月22日  撮影/はないずみの庭




4月17日  撮影/四季彩園


 
【満開の頃の様子】
昨年5月11日 撮影/はないずみの庭


 

 ユリオプスデージーの花が開花しています。
 ユリオプスデージーはキク科ユリオプス属の常緑低木です。
 小さなポット苗などでは寄せ植えなどにも使用されますが、
 大きくなると木質化し、こんもりと茂り100cm程の大きな株になります。
 いくつか種類がありますが、とても丈夫で
 冬の寒い間から初夏まで黄色い花を咲かせます。
 
 大泉緑地では四季彩園やはないずみの庭などで見ることが出来ます。
 
 4月22日現在、
 四季彩園やはないずみの庭で見頃手前になりました。
 
  
   



植   物   名

 ネモフィラ

見 頃 予 想

 3月上旬〜5月上旬まで


     4月22日現在の状況 


4月22日  撮影/四季彩園



4月17日  撮影/四季彩園


4月11日  撮影/四季彩園


4月11日  撮影/四季彩園




4月17日  撮影/ふれあいの庭


4月17日  撮影/ふれあいの庭


 

 

 ネモフィラの花が開花しています。
 ネモフィラはムラサキ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の一年草の草花です。
 (ハゼリンソウ科で分類される場合もあります。)
 別名『ヒカンザクラ』とも呼ばれます。
 草丈は10から20センチほどでこんもり広がり、グランドカバーにもなります。
 花色は水色、白色、白に中心が紫の花、白に青い点の入る花などがあり、
 こぼれ種でもよく発芽します。
 近年では花畑として好まれ、人気の植物です。

 大泉緑地では今年は四季彩園で小さめですが
 水色のネモフィラ畑を見ることが出来ます。
 また、ふれあいの庭では白に中心が紫のネモフィラが見られます。

 4月22日現在、
 四季彩園、ふれあいの庭ともに満開を過ぎました。
 間もなく終わりをむかえます。
 
  
   



 ふれあいの庭

     4月22日現在の状況 


イブキジャコウソウ(薄ピンク色)
4月22日  撮影/ふれあいの庭


4月11日  撮影/ふれあいの庭(色の庭)


4月11日  撮影/ふれあいの庭(色の庭)


4月11日  撮影/ふれあいの庭(外周園路)


4月11日  撮影/ふれあいの庭


 
3月29日  撮影/ふれあいの庭


4月7日  撮影/ふれあいの庭(色の庭)
 


 

 ふれあいの庭は、みんなが花、緑、水、風、そして互いの心にふれあう場所です。
 4つのテーマからなる洋風庭園で五感を通じて自然を楽しむ事が出来ます。
  <キッチンの庭>
    ハーブや野菜などの身近な植物たち
  <香りの庭>
    香りの良い植物がいっぱい
  <音の庭>
    水琴窟や風の音が楽しい
  <色の庭>
    鮮やかな花が咲き競う
   


 4月22日現在、
 イブキジャコウソウ、キンギョソウ、ビオラ、パンジー、シャクナゲ、オオデマリ
 ブルーベリー、ハナミズキ、ブルーベリー、アケビが開花しています。