安全で安心な遊具であそぼう!(財)大阪府公園協会の取り組む「遊具事故ゼロ計画」
遊具事故ゼロ計画とは?

公園協会の取り組み

当協会では、「未然に防げる遊具の事故を防止する」「同じ事故を二度と繰り返さない」を目的に、遊具事故をゼロにするための検討を重ねてきました。
遊具事故を減らすためには、危険の発見、つまり日々の点検と適切な利用方法を知ってもらうことが大切です。
当協会での遊具事故ゼロ計画の取組みは、情報管理・品質管理・利用管理の総合的な管理を目指しています。
その実践のため、PDCAサイクルという手法を取り、実際の管理経験を計画に反映、実行しています。

平成16・17年度 遊具事故を無くすための取組みを計画(Plan)

平成18・19年度 その取組みを実践(Do)

平20年度以降 実践してきたことを評価(Check)

その過程で発生した問題点の改善(Action)を行う。

第23回都市公園コンクール国土交通大臣賞を受賞

(財)大阪府公園協会では、平成16年に起こった久宝寺緑地での門扉脱落事故を機に、国土交通省の「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を受けて、平成16年度から「遊具事故ゼロ計画」をすすめてきました。
平成19年、こうした取組みが評価され、第23回都市公園コンクールにおいて管理運営部門で国土交通大臣賞を受賞しました。

 

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