見ごろ情報

                                       更新日:2023年2月16日

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植   物   名

 ツバキ

見 頃 予 想

 12月下旬〜4月上旬まで


     2月16日現在の状況 

 
2月2日撮影/加呂登橋南東十字路付近


2月2日撮影/加呂登橋南東十字路付近


 

 ツバキの花が開花しています。
 ツバキはツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑中高木です。
 葉は厚く光沢があり、濃い緑色をしています。
 高いものでは15mにもなりますが、成長は遅く寿命の長い植物です。
 よく似たサザンカは花弁が個々に散るとありますが、
 ほとんどのサザンカにあてはまりますが、
 まれにツバキの中にも花弁がバラバラに散る園芸品種があり
 見分けが難しい場合があります。
 
 大泉緑地では、11番トイレの南(晩秋から開花)や、
 4番トイレ園路沿い、球技広場北西向いBBQエリア、
 海遊ランド西など園内各所で見られます。


 
  



植   物   名

 ウ メ

見 頃 予 想

 1月上旬〜3月中旬まで


     2月16日現在の状況 


2月15日撮影/双池橋南西側の梅林


2月15日撮影/双池橋南西側の梅林


まもなく開花はじめ
1月26日撮影/双池橋南西側梅林

 

 ウメの花が開花しています。
 ウメはバラ科サクラ属・アンズ属の落葉小高木です。
 花は葉に先立って開き、花色は白・紅色・淡紅などがあります。
 1月上旬に開花する早咲きから3月に咲く遅咲き種など
 品種によって開花時期は様々です。
 
 大泉緑地では、加呂登池せせらぎ広場付近のウメが最初に咲き始め
 続いて水流(こもれびの庭近く)や双池橋南西の梅林、
 四季彩園、頭泉池北西、サイクルどろんこ広場西側樹林地などで見ることができ、
 順番に開花していきます。
 
 2月16日現在、双池橋南西側の梅林で白色のウメ(一重)が
 見ごろになってきました。
 四季彩園、頭泉池北西のウメも咲き始めています。
 一番最初に開花を始める加呂登池せせらぎ広場付近の
 ピンクのウメ(八重咲き)は満開を過ぎ、残りわずかとなりました。


 
  



植   物   名

 スイセン

見 頃 予 想

 12月下旬〜2月下旬まで


     2月16日現在の状況 

 
1月26日撮影/中央花壇西側(中央休憩所ラメール横)


12月28日撮影/10番トイレ西側樹林地


 

 スイセンの花が開花しています。
 スイセンはヒガンバナ科スイセン属の耐寒性の球根植物です。
 原産地は地中海沿岸、スペイン、ポルトガル、北アフリカなどで
 約35種類の原種が知られています。
 大泉緑地で見られる多くは、白と黄色の『ニホンズイセン』で
 年末から早いものは開花を始め、
 1月下旬から2月上旬頃に咲き誇ります。
 大泉緑地では中央花壇西側の休憩所付近(ラメール横)や
 ひつじ広場南側の樹のみち周辺、10番トイレ西側樹林地で多く見られます。

 2月16日現在、中央花壇西側の休憩所付近(ラメール横)のスイセンが
 満開を迎えています。


 
  



植   物   名

 サザンカ

見 頃 予 想

 11月上旬〜3月下旬まで


     2月16日現在の状況 


12月8日撮影/海遊ランド


12月8日撮影/海遊ランド


 

 サザンカの花が開花しています。
 サザンカはツバキ科ツバキ属の常緑性中高木です。
 冬の花の少ない時期に次々に花を咲かせ、長く楽しむことが出来ます。
 姿はツバキと同じく常緑性中高木ですが、若枝や葉柄に短毛が生え、
 花弁は花が終わると一枚一枚ばらばらに散ります。
 園芸品種も多く、カンヒツバキ(関西では獅子頭と呼ばれます。)などがあります。
 大泉緑地では、海遊ランドやパーゴラや付近など園内各所で見られます。